2009年10月31日
タイワンレンギョウ

クマツヅラ科タイワンレンギョウ。
生け垣としてよく栽培される南アメリカ原産の常緑低木です。
高さは、3mほどになるらしいですが、
普段見るタイワンレンギョウはせいぜい1m程度の生け垣でしたので
びっしりと黄金色のみをつけている大きな木を見た時には、いったいなんだろうと思いました。
名瀬から芦花部(あしけぶ)の集落を通り過ぎてトンネルを抜けたところにありました。
もう少し走ると、秋名集落というところです。
街路樹として植えられたものが、そのまま剪定を受けずに大きく育ってしまったのでしょう。
野生化した感じです。
この黄金色の実は、一粒の大きさが約7mm程度。
生花の材料としてよく使われているそうですが、
垂れ下がっている房なんですよね。
どうやって使うのでしょうか。
でも、見れば見るほど
なんだかおいしそうですね。
食べてみればよかった……(*^.^*)

Posted by チャーリー at 20:43│Comments(0)
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