2009年07月24日
奄美海洋展示館

朝から泳ぎに行ってちょっと散歩したら
大浜の奥の方に、奄美海洋展示館という建物がありました。
入るとすぐ、大きな水槽があって、ウミガメが出迎えてくれました。
奄美の海で見ることができるたくさんの魚たちが泳いでいて
こんなすてきな展示館があることに、ちょっとびっくり!
大浜の奥の方にいろいろ建物があるのは知っていましたが
海の家みたいなもんだろうと、タカをくくっていたのです。
チェックが甘いですね……(*^.^*)
朝イチに開館を並んで待っていたせいでしょうか
係の人が、
「きのう孵化したウミガメの赤ちゃんがいますよ、見ていきますか?」
と言ってくださいました。
とっても得した気分でした。
自然のままで孵化したとして、産卵に帰ってくる確率は1/5000だそうです。
ほとんどが、大きな魚のえさになってしまうとか……。
それで、ある程度まで大きくしてから海に返そうと試みているそうですが、
1~3年ほど育てるわけですから、海に返した時、
果たして自力でえさをとれるのかという課題があるとのことでした。
いろんなところで、いろんな人が、いろんな研究をしているんだなあ……。
左は展示館の正面、右はサンゴ礁の生き物たちの生態を飼育展示している奄美ウォッチングゾーン。


開館は、9時30分から午後6時まで。今、夏休みで7時まで、年中無休。
入館料 大人500円 小中学生300円
詳しくは、HPで。必見です。
http://www.synapse.ne.jp/kaiyo/
Posted by チャーリー at 20:00│Comments(0)
│奄美の暮らし