2009年09月18日
マングースの罠

金作原原生林に仕掛けてあった
マングース捕獲用の罠です。
バネがついていますので、
この中に首をつっこむと
バチンとくるんでしょうけれども
どういう状態で捕まえられるのかは、……わかりません。
マングースの駆除については、
島内の専門家でもかなり激しい議論になっているようです。
共通するところは、
今のやり方ではもう限界だろうということのようです。
かなり少なくなっているようですが
だからといって放置すると
劇的な増え方をします。
根絶を目指すならば、
山に入る人と、その後方支援をする人とにわかれて
島民全員が10日ぐらい、マングース捕獲に取りかからないと
だめじゃないかなあ
と、環境保護の専門家が言っていました。
外来種の人為的持ち込みの害は
大きいですね。
そういえば
喜入のマングースは
どうなったんでしょう。
Posted by チャーリー at 23:53│Comments(2)
│奄美の暮らし
この記事へのコメント
喜入マングース捕獲状況
9月25日現在
瀬瀬串町 1頭
一倉町 4頭
前之浜町 3頭
中名町 13頭
喜入町 3頭
総計 24頭 雄14頭 雌10頭となっています。
9月25日現在
瀬瀬串町 1頭
一倉町 4頭
前之浜町 3頭
中名町 13頭
喜入町 3頭
総計 24頭 雄14頭 雌10頭となっています。
Posted by さくら at 2009年09月26日 11:21
ご来訪の上,詳細な報告ありがとうございました。
けっこう多いですね。びっくりしました。
やっぱり,氷山の一角なんでしょうか?
人為的な外来種の持ち込みが,
在来種の絶滅に繋がらなければよいですけれど……
けっこう多いですね。びっくりしました。
やっぱり,氷山の一角なんでしょうか?
人為的な外来種の持ち込みが,
在来種の絶滅に繋がらなければよいですけれど……
Posted by チャーリー at 2009年09月26日 11:25
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