2009年10月09日

ウスキシロチョウ

ウスキシロチョウ

ウスキシロチョウ
Wikipediaによりますと、

チョウ目・シロチョウ科
亜熱帯および熱帯アジアとオーストラリアの一部に分布する。
日本では沖縄本島以南のみ生息するが、
まれに迷蝶として本土飛来する(迷蝶になるのはギンモン型)。
幼虫期の生活環境で、翅の中央に小さな紋を持つ個体(ギンモン型)と、
その紋がないもの(ムモン型)の2種類に分かれる。

と、ありました。

台風の風に乗って、沖縄から奄美までやってきたのでしょう。
確かにギンモンがありますねえ……。
しかし、迷蝶というには、あちこちにいた気がします。
検索したら、とあるサイトでは「奄美の蝶」というカテゴリにあげられていました。
宮崎県内で世代継承した記録もあるようですし、ひょっとすると
「温暖化」で、生息域がずれてきているのかもしれません。
亜熱帯が宮崎県までかかってしまっているのかも。
もっとも、日南市などはもともと南国情緒を漂わしていますけどね。

それにしても、台風が過ぎて、急に朝晩肌寒くなってきました。
みなさん、風邪など召されませぬよう。








同じカテゴリー(奄美のすてきな隣人)の記事画像
クモの芸術
チュウサギ
よそ見をして飛ぶコサギ
カワセミ
バン
漂着したコブハクジラ
同じカテゴリー(奄美のすてきな隣人)の記事
 クモの芸術 (2010-03-09 19:44)
 チュウサギ (2010-03-06 20:56)
 よそ見をして飛ぶコサギ (2010-03-05 23:09)
 カワセミ (2010-01-23 20:08)
 バン (2010-01-21 18:34)
 漂着したコブハクジラ (2010-01-20 22:44)

Posted by チャーリー at 21:46│Comments(2)奄美のすてきな隣人
この記事へのコメント
ウスキシロチョウ、鹿児島にもいますよ。たぶん、繁殖しているんじゃないかと思います。珍しいシロチョウだな、と思って、写真を撮って調べてみたらウスキシロチョウでした。ぼくも写真に撮りましたので、よかったらURL(スプーンって書いてあるところ)をクリックしてみてください。ここのブログは、記事にURLがあるとエラーが出る仕様のようですね。
Posted by スプーン at 2009年10月09日 22:53
スプーンさんの後を追いかけている感じですね。
驚きました。

これから、スプーンさんのことを「師匠」と呼ばせてください。

写真に夢中になって、
「自然」「温暖化」「環境」などをより身近に
感じ始めました。

写真を始めなければ、ウスキシロチョウとか、
その分布とか、たぶん何の関心もなかったのですよね。

奄美の自然に感謝!
Posted by チャーリーチャーリー at 2009年10月11日 22:51
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ウスキシロチョウ
    コメント(2)