2009年12月30日
餅つき

餅つきといっても、機械が蒸してくれて搗(つ)いてくれるのを、待っているだけ。
もちろん前日に餅米を浸したりという準備作業が若干有ります。
祖母が生きていた頃は、せいろで餅米を蒸して、臼と杵で餅を搗くという年の暮れの一大イベントでした。
大学1年の時に、餅つきについて祖母から聞き取りをして
記録に残しとかないといけないなあと思っていましたが、
病に倒れて還らぬ人となってしまいました。
「あくまき」の作り方、「みずあめ」の作り方というのも同様です。
昔は、それぞれの家庭で作っていました。
冬休みになると、餅つき以外にも、障子の張り替え、畳干し、
水回り掃除などの大掃除、仏壇掃除、門松作り、国旗掲揚、しめ縄張りと、大晦日まで、
やること盛りだくさんでした。
小さい頃は、紅白が9時から始まっていて、
大晦日は日没後見えるぎりぎりまで外の大掃除をして、
「風呂に入って9時までにコタツに着席」を合い言葉に
大人も子どもも走り回ったものでした。
女性軍はその合間におせち料理を作っていたのです。
今は、まあ、楽になりました。
いいことか、わるいことか …… (^.^)

Posted by チャーリー at 18:09│Comments(2)
│奄美の外で
この記事へのコメント
お子さん大きくなりましたね~
餅つきの思い出は僕もあります。
比べると、今は楽ですよね~。
良い年をお迎えください。
餅つきの思い出は僕もあります。
比べると、今は楽ですよね~。
良い年をお迎えください。
Posted by forest at 2009年12月31日 16:55
ありがとうございます。
forest さんも、良いお年を。
forest さんも、良いお年を。
Posted by チャーリー at 2009年12月31日 21:01